有松の街
もともと友人や先輩をきっかけに
有松絞りに触れる機会は「cucuri」という
ブランドを通じてありましたが
実際に街に行った事も絞りを触れる事もありませんでした。
昨年6月。
パートナー様とともに有松を訪問。
とてもわくわくしました。
「ありまつ」と書かれた暖簾・卯建(うだつ)を設けた和瓦の屋根、塗籠造(ぬりごめづくり)、虫籠窓(むしこまど)
といった特徴を持つ伝統的建築物が並んだ街並み(建物の特徴はググりました。)
街がそれで統一されてる。
これは本当にすごいことです!
あと個人的には歴史好きなので桶狭間の戦いの場所があるのもびっくりでした!
江戸時代から続く絞りの町”有松
残すことの素晴らしさ それを本当に感じることができる町
「有松」に出会ってちょうど一年。
生い立ちから今までのお話しをお伺いして歴史ってお金で買えなくて 町の人たちの努力で成り立ってるって感じました。
そして街の人たちの努力で
絞商の豪壮な屋敷構えと絞りに関わるの人々の住む町家が混在して建ち並ぶ特色ある町並みが評価され
国が選定する「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれ
今年5月には、「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地~藍染が風にゆれる町 有松~」として、文化庁より『日本遺産』に認定されました。
名古屋に観光地がないとよく言われるけれど「有松」は立派な観光地にできるはず!
そんな街を
私たちは結婚式という人生の通過儀礼を通して
知っていただけるお手伝いができたらと思います。
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