挙式は、近隣の有松天満社で行う本格的な神前式と、竹田邸敷地内で行う人前式からお選びいただけます。
歴史と価値のある社
有松天満社
有松天満社は文政7年(1824年)に現在の八つ棟造りの壮麗な神殿が建立され今もそのまま残る貴重な神社で、平成29年3月には、名古屋市の「登録地域建造物資産」に登録されました。撫でれば学業上達・病気を快癒するといわれる牛が鎮座し、災いや悪事を嘘(鷽)にしてくれる鷽鳥の石像も飾られています。
6柱の神様が結婚式後も
おふたりの人生を
見守ってくださります
有松天満社は、学問上達、病気平癒、水難・火難・難病除去、子孫繁栄、厄除け、縁結び、家内安全、商売繁盛、生命力向上、勝ち運、諸願成樹、夫婦和合、金運向上、開運招福のお祈りができる天満社を含む7つの社が境内にあり、結婚式後もそれぞれの神様達が、お二人を見守ってくださり、結婚式以降も人生の節目に訪ねることのできる場所です。
疫病・厄難災除け
津島社 建速須佐之男命
たけはやすさのおのみこと
「疫病・厄難災除け」の神様として東海地方を中心に祀られ、広く信仰されています。愛知県津島市の津島神社を日本総社としており、最近では「尾張津島天王祭」が「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産に登録されました。
※天満社にある津島社では7月15日から9月30日までの77日間、お社に御札をお祀りして疫病除けを祈願する津島祭(献灯神事:7/15 迎え・8/23 中祭り・9/30 送り)が行われています。
開運・勝運
神明社 天照大神
あまてらすおおみかみ
日本の神様の中で最高神の地位の神様であると共に太陽の神様であり、高天原(たかまがはら)の主祭神です。総本社は三重県伊勢市にある伊勢神宮の内宮です。
商売繁盛
稲荷社 宇迦之御霊
うかのみたま
京都府の伏見稲荷大社が総本社であり、「お稲荷さん」として広く信仰されています。農耕・商工業・商売繁盛の神様として、全国の稲荷神社で祀られています。
火難除去
秋葉社 火之迦具土神
ひのかぐつちかみ
静岡県浜松市の秋葉山本宮秋葉神社が総本社であり、愛宕神社や野々宮神社等でも祀られています。「火之迦具土神」の名前には「輝く火の神様」「ものが燃えているにおいのする神様」という意味があることから、火・鍛冶・火伏の神様として信仰されています。
開運除厄
琴平社 大物主神
おおものぬしのかみ
香川県の金刀比羅宮が総本宮であり、五穀豊穣・開運除厄・酒造り等の神様として祀られています。これは大物主神は蛇の御姿をしていることから、水神や雷神としても信仰されています。また、「大国主(おおくにぬし)」という別名があり、「大黒天」として祀られることもあります。
金運
御鍬社 金山彦之神
かなやまひこのかみ
神名の通り「金山(かなやま、鉱山)」を司る神様で、鉱業・鍛冶等金属に関する技工の守護する神様として祀られています。
長い歴史を今に繋いできた
三番蔵で叶う人前式
神前式は結婚の誓いを神様にする代わりに、人前式はその場に集ったご家族、ご友人、大切な人たちの前で結婚を誓い、証人となっていただきます。
決まった形式がないため、進行や内容を自由に決めることができます。
ひとつひとつに意味が込められた誓いになるよう、これまで歩んできた人生を共に振り返り、おふたりにとってもゲストの皆様にとってもかけがえのないだか時間を過ごしていただきたいと思っています。